くそみたいなやつらがくそみたいなことしてくそみたいに稼いでる話

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幼少の頃から母に、「お天道様に顔向けできないようなことをするな」、「まじめに誠実に、例え損をしてもコツコツ進みなさい」、「人を祈らば穴二つ」・・・他にも様々な教えを受けて育ちました。お母さん、ごめんなさい、すっかり妬みとやっかみでまみれてしまいました。

電車に乗るとスマホをいじっている人が多くて、「なんだこれはっ!?日本はどうなってしまうのですかっ??」と少子高齢化を迎え、様々な分野で下落局面を迎える我がニッポンを憂いていたのは今は昔。もはや前の座席一列全員がスマホをいじっていても特に気にもしなくなってきました。

「2014年度OLLリサーチ、電車利用時における一般的行動パターン分析」によると電車に乗っている人の行動パターンは、【同乗者との会話5%】、【眠る・ボーっとする15%】、【その他10%】を抑え、【スマホいじり70%】が大きな割合を示しています。これは驚きですね、老若男女を問わず、時に日本人の180万人(流出時点による東スポさまの記事より)が世界的不倫サイトに接続し、月間で1200万人(登録2400万人、MAU53.1%)がFacebookでリア充を妬み、祈りながら「いいね!」しているわけです。こんな異空間が何気なく目の前に広がるのが現代のトレインなわけです。

さらに細分化していきましょう。【スマホいじり70%】の内訳は「2014年度OLLリサーチ、電車内スマホのぞき見ランキング」にあるように、1位「LINE・Facebookなどのソーシャル系アプリ35%」、2位「パズドラやモンストなどのゲームアプリ30%」、3位は同率で「YouTubeなどで動画や音楽をたしなむ15%」、「ニュースや記事閲覧15%」となっており、脳内フェルミ推定(注1)を加速させると、1000万人の電車利用者の70%に当たる700万人がスマホをいじり、その中の30%、つまり210万人がスマホでゲームをピコピコやっていることになります。

ドヤーッ!!210万人がピコついてるんやで、トイレの神様もびっくりやで!
※なんの根拠もないので許してください、現実をもとにしたフィクションです。

(注1:フェルミ推定とは仮定に基づく推論であり、面接などでドヤ顔で指摘してきたらその人とは二度とお会いしたくなくなる論理的思考法です)

まぁ、一昔前は電車でゲームをやるというのは少し辱めを受けているなんて言う常識も覆されているのではないかと思います。小心者で見栄っ張りの僕は、英語で知的な情報を閲覧しているふりをして、ばれない様にクラッシュオブクランをやっていました。スマホを横にするといかにもゲームをピコついているように見えるため、無理して縦にしてやっていました。

「カジュアルゲームは縦置きプレイが大事!」と言われていたのは、手軽さだけではなくこういった事情も加味されていたと思います。今では210万人の味方を携え、快適にヨコヨコプレイです。

さて、くそみたいに前置きが長くなって、「で、何?」とみなさんがそろそろイラついたか、ページ離脱率が高まってきたところで、言いたいことをこっそり言います。ポイズン。

スマホの広告市場はアプリを中心としてきた特性上、アップルやグーグルのアプリストアのランキングの重要度が非常に高く、くそアプリでもランキング上位になれば荒稼ぎができてしまいます。そのため、SEO黎明期よろしく様々な手でランキング上位を狙う方法が編み出されていきました。広義でASOとくくってもいいですよね。

アプリランキング不正操作問題について詳しく知りたい方は下記記事を読めばだいたいわかると思います。理解した後にみるランキング結果はまた一入でしょうか。

「グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150613-00046604/

アップトーキョー ~トーキョーを加速(ブースト)するアプリを紹介~
http://app.tokyo/

やっと世の中が騒ぎ出してアップルも本格的に動き出すのか、何度目かのぬか喜びに終わるのかはわかりませんが、様々なプレイヤーに影響が出ていることは間違いありません。まぁ、お小遣いアプリの会社がなくなったなんてことも過去にあったので、まだまだ状況を見ていく必要はあると思います。

さて、広告代理業を事業ドメインにもつOLLですが、僕はリワード広告が嫌いでした。そのせいでスマホ広告市場というものを毛嫌いしていた時期もあります。モバイルファースト、スマホ対応などスマホの注目度は、多くのアプリ開発企業ががぞくぞくと上場したり素晴らしい業績をあげている現時点でさえも高まっていると思います。その中でのスマホ軽視はOLLのような小企業でも死活問題です。

正確にいうと軽視したのではなく、スマホ広告業界に入っていきづらかったという事情があります。個人的には、モバイルのテクノロジーやアメリカにおけるビジネスの拡大に胸を躍らせていました。もちろん日本のスマホ向け広告商材もイベントなどにチェックしに行ったりしていました。今だって要チェックや。

日本のスマホ広告市場は先行した企業が、リワード広告を駆使し、くそみたいな方法でくそみたいにランキングを上昇させ、くそみたいに稼いでいました。当然ながらこれらは一部側面であり、スマホ用の計測ツールの開発やその他広告の運用など真っ当なこともたくさん行っております。ただ、リワード広告はくそみたいな考え方でくそみたいな人がくそみたいに行うと、広告プロモーションの目的がリワード広告でブーストすること自体となり、くそみたいな人が潤うだけとなります。

何が言いたいかというと、広告代理店やマーケティングカンパニーを名乗るなら、リワード広告はただの手段であり、その先をきっちり考えて提案したりプランだてたりすると、くそじゃなくなるんじゃないかと思います。リワード広告は規約に反してるかどうかはひとまずは別として、いろんな方法で集客しPRし、施策を打てるようになっていくと素敵です。今はそっちに向かっています、素敵です。

ただ、くそみたいにシュッとして紺色のスーツ着たイケメンがうらやましいだけの話でした。

スマホの神様「OLLよ、リワード広告で稼ぎたいか?」
OLL「はい、神様っ、稼ぎたいです!!どうすればいいですか??」

僕は間違いなくこうなります(笑)

何はともあれスマホ市場が伸びてくるということはもっと新しい世の中になるということだと思うので、これからもっと楽しみですね。

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